■「月姫」第2巻 佐々木少年著 メディアワークス

大人気ゲームの漫画版！
吸血鬼漫画〜　でいいのかな？

"死"の線が視えるという主人公・士貴は、ある日すれ違った女を衝動的に殺してしまう。
自ら嫌悪していた"死の線"をたどって・・・
しかし殺したはずの女は生きていて吸血鬼だと言う
そして吸血鬼同士の小競り合いに巻き込まれ──！？

なんだか2巻で終了ってしても問題ないようなヒキでした
いえ、謎やらなんやらの複線はそのままですが、次に何が起こるのかまったく判りません！！
うぅむ これはこれで気になりますね（笑）

■「スターシップ・オペレーターズ」第1巻 原作：水野良 作画：内藤隆 メディアワークス

惑星間戦争のSF漫画〜

西暦2300年
キビ国防衛大学の卒業試験会場の鼻先で突然起こる戦争
試験会場に居た学生たちは最新鋭の戦艦を駆り戦おうとする
しかし、資金の援助も補給も受けることもなく王国と戦うことは不可能である。
そこで戦闘の状況を独占放送する条件でTV局に資金援助してもらうことに・・・！

TV放送による収入源てことは当然視聴率を稼がないといけないワケで
そのためにしなくてもいい戦闘をしたり番宣のためにキャンギャルしたりするワケだ

主人公・香月シノンは補佐官を担当
しかし彼女の頭脳に補佐官は役不足
そんな彼女が外の王国、内のTVディレクターに立ち向かう！！

泥臭い戦争ではなく、華やかに演出するなど戦争に対する報道云々で色々考えていしまいますが、エンターテイメントとしては面白い漫画だと思います

□「リヴァイアサン」1〜10巻 原作：大塚英志 作画：衣谷遊 メディアワークス

グロテスク・オカルト漫画〜
非常に大塚英志っぽい話というかなんというか

辺境の地ギョメレで平和維持活動に従事していた小隊が消息を絶った
行方不明になったのは国籍も人種も性別も違う5人だった
そして二年後、生還したのはたった一人だった・・・

生還した男　三溝耕平は5人の体が合わさった一体の人間になっていた。
終末を知らせに降臨する獣 リヴァイアサンのように──


本当にグロい話が多い
自分の脳みそを食べさせる話や移植された自分の心臓を取り戻しに来る男の話、死蝋化した自分の体を蝋燭にする話・・・
しかしながら中々に興味深い話ばかりです

数々の謎や猟奇殺人の中に大きな流れが見え隠れ

そうそう、今回も大塚英志作品らしく"犬彦"が登場します。やはり刑事として！

関連BLOG内リンク
→■「黒鷺死体宅配便」第4巻　原作：大塚英志　作画；山崎峰水　角川書店
→■「多重人格探偵サイコ」第10巻　原作：大塚英志　作画：田島昭宇　角川書店
→▲「僕は天使の羽を踏まない」大塚英志　徳間書店
→魍魎戦記MADARAシリーズ

■「風ノ華 -魔龍八剣伝-」第2巻 原作：太田顕喜 作画：巳蔦汐生 メディアワークス

荒ぶる神の因縁物語漫画〜

桃花の記憶が戻った！？
と思ったらブチ切れたーッ！！

展開が複雑に絡んできて面白くなってきました
さらに、桃花と樟太がなんだかいい雰囲気
なんだなんだー？コイバナにも華が咲くってかー？（ぉ

関連BLOG内リンク
→■「風ノ華 -魔龍八剣伝-」第2巻　原作：太田顕喜　作画：巳蔦汐生　メディアワークス

■「GUNSLINGER GIRL」第4巻 相田祐著 メディアワークス

擬体の少女たちの攻撃部隊漫画〜

普段は普通の女の子だが、任務となると冷酷無比に行動する彼女たちを見ているとなんだか物悲しく・・・
過去を忘れているが故、より一層悲しく

今回のトリエラの過去話は重いなぁ〜

■「一撃必虫！！ホイホイさん」全1巻 田中久仁彦著 メディアワークス

コックローチ退治してくれる超小型害虫駆除ロボット漫画〜

西暦20xx年　害虫は一切の駆除剤を克服していた。
それに対抗すべく日本企業は超小型害虫駆除ロボット"ホイホイさん"を発売したのだった！！

けど主人公はホイホイさんではありませんし、ホイホイさんはメイドロボのような存在ではなくどっちかっていうと玩具？（ぇ
全自動掃除機みたいな

話はホイホイさんを溺愛するダメ人間と薬局の店員(ホイホイさんは薬局で購入できる)との恋愛話と、そんな恋愛話とは無関係に繰り広げられるホイホイさんの企画営業を行う古屋敷部長の壮絶(?)な戦いがメイン


しかし、ホイホイさんのオプション武装はなかなか面白い！
オーソドックスにハエタタキだったり、リボルバータイプのエアガンだったりハタキだったり・・・
ガトリングガンにレーザーライフルにパ、パンツァーファウストッ！？強化外骨格までッ！？
ガンダムハンマーもどきもあればガンキャノンばりのキャノンユニットもッ！
なかなか面白い武装選択だ・・・
しかしナース服+注射器はどうかと（笑）


そういえば私もコックローチ相手にエアガンで対抗したことがあったなぁ
マルイのCz75(エアコッキング)では致命傷を与えることができませんでしたが
スプリングが弱かった・・・

■「ツバメしんどろーむ」第2巻 茜虎徹著 メディアワークス

2巻出るの早いなー
1巻は9月5日に買ってますよ私

巻頭カラー部分では武装に関する資料が！
ある程度理にかなった武装かな・・・？と思いきや
「オーヴ」パワープラント　「核」ともいえるエネルギー供給回路。宝石の部分は高々度エネルギーを含んだ結晶体であり、一気にパワーを放出しない限りは、ほぼ永久にエネルギー源として活用できる。
Σ（ﾟдﾟlll）永久機関！？　そんな夢のようなモノがッ！？
いやまてよ、安全な核融合炉とでも思えば・・・
まぁ宇宙人だし、未知のエネルギー使ってても不思議じゃないね！ヘリウム3とか反物質とか！（ぇ

今巻ではなにやら(自称)宇宙海賊なんて人物も登場
けどやっぱりラブコメしてる部分が多くて戦闘シーンが目立たないなぁ

□「風ノ華 -魔龍八剣伝-」第1巻 原作：太田顕喜 作画：巳蔦汐生 メディアワークス

前から気になってて、10月に2巻が出るってことでさらに気になってた作品。中古で見かけて衝動買い！

4年前に起きた交通事故により事故以前の記憶と良心を失った主人公、二海桃花
彼女は父方の縁者である壬剣家によって充城市に招かれる
壬剣家はそこで大昔の因縁により荒神と戦っていた・・・

日本の神様の因縁物語ってとこでしょうか
ヴァチカンまで出てきて壮大だな！と思ったり
昔の記憶と戦いながら前向きに進む主人公が健気だなぁと思ったり

シリアスなとこはシリアスで、抜くとこ抜いてて悪くないです
まだ謎が多いですが、続きが気になるほどではない・・・かな？
2巻に期待

■「ツバメしんどろーむ」第1巻 茜虎徹著 メディアワークス

SFラブコメ漫画？
ドキドキしたら怪物がやってくる主人公。
姉が

こんな超ロングライフルやらガトリングガンなどというゴツイ得物で怪物をやっつけちまう宇宙人だった──な話

戦闘シーンよりラブコメシーンのほうが圧倒的に多いです
こんな意味もなくゴツイ武器ってな大好きなんで、もっと戦って欲しいなーなんて思ってたり
大艦！巨砲！主義！！？（ぇ

■「ふらっとらいん♪」 ででん♪著 メディアワークス

本日一連の行動の流れとして
ワダツミさんとこで「ふらっとらいん♪」が紹介されてた→ググってみる→作者HPを発見→おぉなんだ？この日記漫画の「コレットさん☆」ってば面白いじゃないか→「ふらっとらいん♪」購入決意→一般書店じゃ取り扱ってないぃぃ！？→梅田へ出向く→とらのあな梅田店で購入→ついでだBOOK1stコミックランドも行くか→なんかいろいろ買っちゃった・・・

まぁよくあるパターンですね。本一冊のために梅田出るのも癪だし、3、4冊買っておけば電車賃のモトは取れたような気になれるものね（浪費してる時点でモトは取れてない）


ということで、この作品は電撃ONLINEにて連載中
ゲームコンテンツ漫画のはずがなんだか萌え系漫画になってますよ？

■「DARK EDGE」第12巻 相川有著 メディアワークス

学園ホラー漫画！なのに全然雰囲気怖くない！！（笑）

相川有氏の漫画は幽霊を題材にしても全然怖くない雰囲気を醸し出してくれて非常に面白い〜
▽「バタフライ」1〜2巻　相川有著　幻冬社
▽「極楽丸」全3巻　相川有著　幻冬社
どちらもオススメ！！

さて、今巻のDARK EDGE。ついに全てのシードが目覚めることになりましたよー
伊勢も不死族になっちゃったし
相変わらず展開の読めない作品ですねぇ

■「DearS」第6巻 PEACH-PIT著 メディアワークス

異空間ラブコメ漫画・・・？

私はこーいったラブコメは苦手なので
▽「ZOMBIE-LOAN」1〜3巻　PEACH-PIT著　スクウェア・エニックス
のほうが好きデス
じゃあ買うなよって？ごもっとも！！
しかしながら一人の作者(PEACH-PIT氏の場合は"一人"ではないが）のものは全作品揃えたくなるってのがビブリオマニアの必定！！（ぇ
一つの作品だけで満足なんてできないのです！！（ぇえ

■「ひまわり幼稚園物語 あいこでしょ」1〜6巻 大井昌和著 メディアワークス

早速一気に買ってしまいました。いやーホント紐が壊れてて！

幼稚園に下宿しながら予備校に通う浪人生の話
園児がこの人に対して恋心なんか抱いちゃったりするんだけど、本人の浪人生は保母さんとその園児との間で揺れている─って感じ

で、この浪人生、髪型が進藤ヒカル（笑）

で、昨日言っていた通り6巻に「ちぃちゃんのおしながき」とのリンク部分がきちんと在りました。
脇役で名前があるキャラが居るってことは、他の作品でも繋がりが出てきそうな・・・