▲「WILD ARMS XF」本気の嘘なら、後悔はしない──
アツい演出が光り、怪獣が唸るRPGがシミュレーションRPGになってPSPで登場ッ
私が個人的にオススメするRPGシリーズ。WILD ARMS。
今回もやり込み甲斐があるシステムと内容、そしてボリュームで楽しめそうな気がします。
戦闘システムに磨きをかけてきたWAシリーズですが、シミュレーションRPGは少々予想外でした。
とは言え、WA4、WA5とで進化してきたHEXシステムをさらに進化させた今回のT_HEXも非常に面白みがあります。
今までのシミュレーションRPGでは、正方形のマップが主流でしたが、六角形というのは新しい。
四方向が六方向となったことにより、戦術の幅が格段にアップした印象。
敵ユニットのターンに回るまで攻撃を繰り返すことで威力が増え、
挟撃することで攻撃力がアップする「フォーメーションアーツ」
味方ユニットがロックオンしている敵を攻撃することで発動する「コンビネーションアーツ」
これらの要素を六方向から発動させれば攻撃力はハネあがる。
当然、敵も同様なのでじっくり考え行動をしなければならない。
そのT_HEXに加え、クラスチェンジシステムでさらに戦術の幅は広がります。
ウォーヘッドという戦士タイプのオーソドックスなクラスから
アサルトバスターという直線方向にしか進めない風変わりなクラスまで、
種類が豊富ゆえに色々な戦い方が出てきます。
クラスはストーリーの進行とともに増えていくが、特に制約なくチェンジできる。
レベルが1になったりなどしないので、気軽に変更できる。
そのクラスのスキルをマスターすれば他のクラスでも使用可能になるなど、”育て甲斐”もあります。
ところで、クラスの名前も特徴的
ガジェッティアとか、ファンタスティカとか、エスコートベッセルとか
名前からどんなクラスなのか想像し難いですが、単純な「格闘家」とか「剣士」といった形にハマらない、これもWAの大きな特徴のひとつですね
シリーズお馴染みの、パズル的謎解きもシミュレーションRPGになっても健在。
マップのあちこちにスイッチなどを配置し、ヒントを頼りに、また多くのクラスの様々なスキルを駆使して罠を解き、扉を開いていく。
これもまた、戦術との駆け引きが必要になり、戦闘の面白さを引き上げてくれます。
システムとしては使い古されたものが多いような印象でしたが
HEXという要素と上手く絡み合い、WAらしい謎解きや演出が面白さを引き出しています。
じっくり楽しめそうです。
音楽に関しては、なるけみちこさんはテーマ曲の歌詞のみに参加。
なるけ節は聞けないのか・・・と思ったものの、タイトル時の曲が「荒野の果てから」
シリーズ代表曲「荒野の果てへ」をアレンジした、口笛インなイントロから、これから始まる大きな物語をイメージさせる楽曲に。
ストーリーはまだ進めて数時間なのでこれからです。
後先考えない元気娘なクラリッサと、沈着冷静クールアズキュークなフィアースの珍道中?
母の形見を巡ってエレシウス王国と対立?
頭から伝書鳩が出てくるという怪奇な病気を治すためにエレシウス王国にやってきたという噂も・・・
ところでイスケンベルデイ=アガートラーム?
それとも青い髪の少年渡り鳥の左腕を鍛えて作ったものでしょうか

